補助金と助成金の違いとは?審査・財源・受給しやすさを徹底比較【2026年版】
カテゴリ:基礎知識 公開日: 執筆:助成金ステーション編集部(Octagon Consulting行政書士事務所)
結論:補助金と助成金の最大の違いは「審査の有無」です。助成金=要件を満たせば原則受給(厚労省・雇用系)、補助金=審査・採択あり(経産省等・投資系)。人を雇う・育てるなら助成金、モノやITに投資するなら補助金が基本の狙い所です。
4つの観点で比較する
| 観点 | 助成金 | 補助金 |
|---|---|---|
| 財源 | 主に雇用保険料 | 主に税金(国・自治体の予算) |
| 審査 | 原則なし(要件充足型) | あり(競争採択型・不採択もある) |
| 募集 | 通年が多い | 公募期間・回数が限定 |
| 受給しやすさ | 要件を満たし正しく手続きすれば高い | 採択率は制度・回により変動 |
代表的な制度
助成金の代表例(厚生労働省)
キャリアアップ助成金(非正規の正社員化・処遇改善)、人材開発支援助成金(研修・訓練)、業務改善助成金(賃上げ+設備投資)が三本柱です。いずれも「取り組みの前に計画届等を出す」のが鉄則で、実施後の後出し申請はできません。
補助金の代表例(経済産業省・中小企業庁)
ものづくり補助金(革新的な設備投資)、IT導入補助金(ITツール導入)、小規模事業者持続化補助金(販路開拓)が定番。いずれも事業計画書の質が採否を分けます。
当サイトの取り扱い範囲 助成金ステーションは、厚生労働省の雇用関係助成金を専門に扱う情報メディアです。申請代行は社会保険労務士の独占業務であり、運営元のOctagon Consulting社会保険労務士法人が直接担当できます。経済産業省などの補助金は、グループの行政書士事務所が運営する姉妹サイト「補助金ステーション」(https://hojokin-station.oc-gyosei.jp)をご覧ください。
自社はどちらを狙うべきか
判断基準はシンプルです。「支出の主目的が人か、モノか」。正社員化・研修・賃上げなど人への投資なら助成金、設備・システム・販促などモノやサービスへの投資なら補助金。両方に取り組むなら、併用も検討できます(同一経費への重複受給は不可)。
よくある質問
Q. 補助金と助成金の最大の違いは?
A. 審査の有無です。助成金は要件を満たせば原則受給できる要件充足型(厚労省・雇用系中心)、補助金は事業計画を審査して採択者を決める競争採択型(経産省等・投資系中心)です。
Q. 助成金は本当にもらいやすい?
A. 審査がない分ハードルは低いものの、就業規則整備や計画届の事前提出など手続き要件は厳格で、ミスによる不支給もあります。
Q. 給付金・交付金との違いは?
A. 給付金は緊急支援などで広く配られる性格のもの、交付金は主に国から自治体等へ交付される財源です。事業者が「事業のために申請して獲得する」ものが補助金・助成金です。
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